山本英博
自己紹介
1985年神戸大学医学部卒業後、同第二外科入局、1993年博士号取得、国立ガンセンター呼吸器外科にて研修の後、94年国立療養所兵庫中央病院呼吸器外科医長、1995年6月に神戸大学医学部第二外科教官として着任して以来低侵襲手術に取り組みました。局所多汗症の治療では教室及び兵庫病院・協和病院にて施行された胸部交感神経遮断術の全例に関係しました。
2007年8月5日までに胸部交感神経切除術及び遮断術の術者として、個人として7011件の手術経験を有しており国内最多の経験を自負しております。
また、胸部交感神経遮断研究会では第4回の学会を岡田昌義教授の主宰時に学会事務局長として関与しました。
胸部交感神経遮断術のさらなる普及を図るため、新大阪駅前のKYC(Kanehira-Yamamoto Clinic 新大阪)にて非常勤医師として多汗症治療に関わっております。
2002年7月以降YKC(Yamamoto-Kanehira
Clinic)を開業し、2006年10月以降
山本クリニックと改名し多汗症専門に診療を行っております。
経歴
昭和60年神戸大学医学部卒業
昭和60年神戸大学医学部第二外科講座に入局
昭和60年姫路循環器病センター・心臓血管外科(研修医)
昭和61年新日鉄広畑製作所病院・外科(研修医)
昭和63年神戸大学医学部第二外科(医員)
平成2年国立療養所兵庫中央病院・呼吸器外科(医員)
平成5年 国立癌センター呼吸器外科研修・学位取得
平成6年 国立療養所兵庫中央病院呼吸器外科医長
平成7年 神戸大学医学部第二外科講座助手
平成10年 日本呼吸器外科学会指導医取得
平成12年 Carl -Storz賞(日本内視鏡外科学会賞)
平成14年 神戸大学医学部第二外科講座講師
平成14年 山本・兼平クリニック 開業
(多汗症治療を専門として診療を行う)
役員等の履歴
日本呼吸器外科学会評議員
日本内視鏡外科学会評議員
Needlescopic surgery研究会 世話人
Koube Endoscopic High Technology Conference 世話人
2006年10月11日 21:37:11 掲載開始
2012年11月10日
|