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このページでは代償性発汗の取り組みとして
リバーサル手術を受けた方のコメントを掲載します。。



代償性発汗の治療を2007年6月3日に行ないました。

前日の6月2日の夕刻に同様の症状を有する患者さん(3名)と手術をお受けになる本人に対して

手術の最終的な説明と同意書の説明を行ないました。


術後6ヶ月目の経過を12月19日にコメントをいただきました。


山本先生。
 
いつもお世話になっております。
 
リバーサル手術(右側)後の経過を追加でメールしました。
 
まず、静止状態での体の状態ですが
 
汗を感じるのが、25℃から30℃くらいです。
 
出方は湿度によって若干異なりますが、この気温で
 
最初に右のお腹、そして右胸、同時に左脇がでます。
 
その後、左側(お腹、胸)が出てきます。
 
そのときの背中の状態ですが、左右差なくポツポツと玉の汗が流れて
 
くるよな感じです。
 
背中の状態は以前(リバーサル手術を受ける前)より、威力は減少して
 
いるかと思います。
 
そして、下半身に関して申し上げますと、手術以前と変化なく出ているかと感じます。
 
お尻、太もも、ふくらはぎからポロポロと出ています。
 
タオルで拭きあげると湿り気があるのがわかります。
 
以上は静止したときの状態ですが、これから動く(30分程度歩く)と
 
左右差はほとんど感じなくなります。
 
上半身も下半身も、Tシャツに汗をかく範囲もほとんど術前と変わりがない状態です。
 
ただ、以前より背中の汗の威力が減少したという理由で、胸や下半身の汗の意識が
 
感じられるということもあるかと思います。
 
左右差はないのですが、手術の効果が感じられるときは、右手の汗が左手よりも止まっている
 
とき、右脇の汗の範囲が、左脇の汗の範囲より狭く、緊張時など右脇の汗が出にくくなっている
 
ことから感じられます。
 
まだまだ、日常生活に影響がないとは言えない状態です。
 
もう少し気にならない状態になると、生活が楽になるかと思っております。
 
山本先生。今後とも、よろしくお願いします。






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