多汗症(手の汗)治療は山本クリニック 本文へジャンプ

 


このページでは代償性発汗の取り組みとして
リバーサル手術を受けた方のコメントを掲載します。。



代償性発汗の治療を2007年6月3日に行ないました。

前日の6月2日の夕刻に同様の症状を有する患者さん(3名)と手術をお受けになる本人に対して

手術の最終的な説明と同意書の説明を行ないました。


術後の1週間目の経過について6月14日にメールでコメントをいただきました。

山本先生
 
先日は大変お世話になりました。

 
現在の状況をお伝えします。
 

術後、背、胸、脇の汗が激減しました。

感覚的に言うと今まで代償性発汗として出ていた部分の汗の減少が

感じられます。
 

下半身は現在のところ上半身ほどの左右差は感じられませんが、それでも

太もも、ひざ下の汗の減少の若干の違い感じます。
 

先生によると、まだまだこれから身体に変化が起こるだろうとのことでしたので


これからのさらなる状態の変化に期待を持っております。

 
今年は、例年に比べてまだまだ涼しいこともあり、どれほど夏の暑さに耐える

ことができるかわかりませんが、期待できるのではないかと思っております。
 

また、今回手術してほとんど傷跡もなく、また後遺症らしきものも感じません。


術前、代償性発汗の量の具合と同様に、神経の感覚障害等などの後遺症

を心配しておりましたが、そのようなものも感じられず満足しております。

 
まだ、術後、日も浅くこれからどのように変化して行くものかは、わかりませんけど


私と同じ悩みを持った方々も希望と勇気を持って立ち向かって行って欲しい


と思います。
 

汗の状態の写真は必ずお送りします。
 

今後ともよろしくお願い申し上げます。




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