このページでは代償性発汗の取り組みとして
リバーサル手術を受けた方のコメントを掲載します。
代償性発汗の治療を2007年7月15日に行ないました。
前日の7月14日の夕刻に同様の症状を有する複数の患者さんと手術をお受けになる本人に対して
手術の最終的な説明と同意書の説明を行ないました。
術後の3月目の経過について10月19日に封書でコメントをいただきました。
山本先生お久しぶりです。術後3ヶ月の経過を伝えたいと思います。術後にあった痛みも今ではすっかりと無くなりました。傷口も自分で見ても分からないと思います。今回は右の手術(右のリバーサル手術)をしたと思うのですが、汗の出方は気温24.5度以下の時は人並みの汗のかき方ですがそれ以上になると左右差はあるものの、すごく出てきます。下半身に関しては若干減ったと思うもののやはり出てきます。それでも、リバーサル手術以前よりも、右の胸・背中・おなかの汗は減ってきたと思うので手術をして良かったと思っています。1年前と比べても気持ち的にも少し楽になったような気がするので良かったです。ただ、手の汗が全く出ないのでもう少し出てくれれば紙や物を持つ時に苦労しないと思うので何とかなれば良いと思うのですが、先生に相談したいと思います。また、何かあれば先生を頼りたいと思いますのでヨロシクお願いします。 (赤字部分は当方で補足しました。)
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