多汗症(手の汗)治療は山本クリニック 本文へジャンプ

 
このページでは代償性発汗の取り組みとして
リバーサル手術を受けた方のコメントを掲載します。


代償性発汗の治療(左側)を2007年7月29日に行ないました。

この患者さまは2005年7月に右側のリバーサル手術を小生が

担当しております。

右上半身の代償性発汗の改善が見られるなど
経過が順調であったため、

今回左側の代償性発汗の治療を担当することになりました。

前日の7月28日の夕刻に同様の症状を有する複数の患者さんと手術をお受けになる本人に対して

手術の最終的な説明と同意書の説明を行ないました。

術後一週間の経過について8月6日にコメントを

メールでいただきました。



山本英博先生

先日は大変ありがとうございました。

早くも効果を感じています。

手術の際の体の負担もほとんどありませんし、

傷口も小さくて、この分だと後も残らないのではないかと思うほどです。

6月23日に撮影した発汗の写真と、8月4日(術後一週間)に撮影した写真を添付します。

容量が大きいため、2つに分けて送信します。

(6月23日に撮影した発汗の写真は別メールに添付します)

8月の写真は、気温30℃程度、湿度80%程度の室内で40分程度座って作業をした後撮った写真です。

普段ですと、気温と湿度が高い場所に行くと、すぐに脇(左)が汗で濡れてきて、汗がつーっと脇下を流れてきます。

それから背中に服がペトっとくっつくのがわかります。

術後、脇は少し湿っているなと感じる程度になっています。

背中もだいぶ減っており、少し肩の部分を動かすと服と体が離れます。

左脇と左背中の上部、左胸の部分の汗が減っているという実感があります。

2年前の手術(右)と比べても、今回の手術(左)は、すごい効果を感じていて、とても満足しています。

本当にありがとうございました。

画像が鮮明でないので、その点が気になります。

取り直しが必要であれば、再度お送りしますので、ご連絡ください。

また、3ヶ月後にご報告させていただきます。


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