このページでは代償性発汗の取り組みとして
リバーサル手術を受けた方のコメントを掲載します。
代償性発汗の治療を2007年12月23日に行ないました。
患者さまは1999年4月に佐賀県内の病院で両側(T2.3.4)を受けております。
前日の12月22日の夕刻に同様の症状を有する患者さんと手術をお受けになる本人に対して
手術の最終的な説明と同意書の説明を行ないました。
2007年4月29日に右のリバーサル手術(術後のコメントは掲載済み)を受け、
今回は左のリバーサル手術です。
術後6月目の経過について7月1日にコメントをメールでいただきました。
先月の6月で両側のリバーサル手術を受けて半年になりました。
今の状態をリバーサル手術を受ける前と比較しますとまず、
胸は幅15センチぐらいの帯状に汗をかいていましたが、
今は胸の真ん中15センチぐらいに汗が出ています。
背中も同様です。
脇に関してはリバーサル手術を受ける前とさほど変わりがなく、
下着がかなり濡れるぐらい汗をかいています。
あと下半身はおしりはあまり変化はありませんが、
太股あたりに変化が感じられ少しではありますが
汗は減っているように感じられます。7月に入ってかなり暑いですが、
通常の私生活では今の所問題なく過ごせていますが、
仕事になりますと職場は工場のため空調設備がないので
まだ代償性発汗で困っています。
しかし、私生活では今の所問題なく過ごせているので
今回リバーサル手術を受けて良かったと思います。
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