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このページでは代償性発汗の取り組みとして
リバーサル手術を受けた方のコメントを掲載します。



代償性発汗の治療を2008年1月27日に行ないました。


前日の1月26日の夕刻に同様の症状を有する患者さんと手術をお受けになる本人に対して

手術の最終的な説明と同意書の説明を行ないました。

2007年6月3日に右のリバーサル手術(術後のコメントは掲載済み)を受け、

今回は左のリバーサル手術です。


術後3か月目の経過について5月3日にメールでコメントをいただきました。

 
山本先生。
 
大変おせわになっております。

 
(術後3ヶ月のコメント)
 
 
私は、2007年6月にリバーサル手術(右側)を受け

今年、2008年1月にリバーサル手術(左側)を受け

ました。

 
基本、2008年2月頃の状態と変わらないかと感じております。
 

左右手術後、効果を感じるのが、足(太もも、すね)、お尻。


そして、背中、胸、左脇です。(体、全体)

 
下半身については、流れるような汗を感じることはありません。

出方は、右側の胸の汗が初めに出て、その後右側の背中の

汗が出てきます。そして、左側の汗と続きます。

時間の経過とともに、左右差なく、汗がます。
 
左右差に関しては、まったく、気持ち悪さは、感じません。
 
また、左右の手のひらの汗は、もどっておりません。
 
とくに、ひざは、ベタベテするほどの汗ですが、スーツを着て

動くとズボンがひざに、引っかかるという現象はありますが、


リバーサル術後にはかなり改善しました。

 
全体的に、汗の量、汗の範囲は間違いなく

小さく
なっております。

 
25度下で、動いていても、気になりません。

 
まだ、夏を体験しておりませんので、なんとも言えない

ところもあるのですが、至って自然の汗と感じます。

 
夏に向けて、期待できると思います。
 




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